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 ノーマン・ロックウェル

  心のアメリカを描き続けた----------------------ノーマン・ロックウェル 
    
   テクニックやアイデアが優れていたため、16歳頃から
   イラストレーターとして働きはじめる。
   ロックウェルの〈アメリカ〉は現実そのものではなく、
   自らが少年時代を過ごした頃の面影を
   残すオールド・ニューヨークを描いた。
   それは一つの幻想、心の〈アメリカ〉であり、見る人に懐かしさを感じさせ、
   心を癒す。








■略歴■

1894年にニューヨークに生まれる。1920年、アート・スチューデンツ・リーグに入学。ハワード・パイルやジョセフ・クリスチャン・ライエンデッカーの影響を多大に受け、ニューヨークからニューロッシに転居したのは、ライエンデッカーの近くに暮らすためだったという。
1916年、初めて『サタデー・イブニング・ポスト』誌の表紙を担当。以後320回以上も描き続けて大衆に支持されたイラストレーターとしての名声確立後も、1923年にパリのコラロッシー・アートスクールでモダンアートを学び、1930年代後半より独自のスタイルを確立。
第二次大戦中は芸術家たちによる部隊に参加し、愛国心を鼓舞する作品を描いて国家に貢献した。1943年に発表された「言論の自由」「信仰の自由」「欠乏の自由」「恐怖からの自由」を描いた連作ポスター『四つの自由』は400万枚も売れ、その売上は戦争支援金として使われた。
1978年、ストックブリッジの自宅にて永眠。享年84歳。
映画監督のスティーブン・スピルバーグは熱心なロックウェル・ファンとして知られ。ノーマン・ロックウェル美術館の理事でもある。2000年、「ニューヨーク・タイムズ」誌はロックウェルを「20世紀最も偉大なアーティスト」と評した。


■アメリカン・クラシック・アートの作家たち ■
→パリッシュ

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