小学生の頃に1年ぐらい、生け花をお友達のお母さんに習っていました。アレンジは、何かもうひとつ芸が出来たらいいかなと思ったのがきっかけで、お正月やお友達の誕生日プレゼントも自分で作れば安上がりだし、「じゃ作ってみよう」ってね。
本もたくさん出ていますけど、参考にする程度でいいと思います。アレンジは生け花ほど固いイメージはないので、入り易いですよね。
 
 
[極意・その1]身近な代用品
はさみやカッターナイフ等、家にあるもので代用します。ビニールを貼ってあるアレンジ用のカゴもあるけど、なければサランラップを敷いて水が漏れないようにすればいいし。小さな紙の箱、ラッピング、リボン、何もなければ極端な話トイレットペーパーの芯でも大丈夫ですよ。
 
[極意・その2] 道具の創意工夫
花屋や日曜大工屋さんで、オアシスや剣山、石等は手に入ります。オアシスはグリーンと茶色があって、茶色はドライフラワー用で水を吸わないから気を付けて下さい。小さな剣山なら、花をさして石をポイントに剣山を隠す事も出来ます。ハイドロカルチャー用の石は水が腐らなくて便利だし、ビー玉も100円ショップとかに売っているので、少しの花で気軽に出来ますよ。
 
[極意・その3] 花材活かしのテクニック
まずは、三角の基本型でトライしてみて下さい。L字とか丸くとか基本を決めて、同系色でまとめると無難ですね。順番はあまり気にしなくていいと思います。三角作って、左右対称に空間を自由に埋めて(オアシスが隠れるように)いけば、形になりますから。
私は渋めの色合いが好きなので、割と色数は少なめに作ります。色数の多い華やかなものって上手くやらないと下品になる場合もあるので、お花ってセンスですよね。
 
[極意・その4]
ワイヤーテクニック

私は花そのものの形を生かしたい方なので、曲がっているのはなるべくそれを生かしながら。ただ、プレゼント用に葉っぱをリボンみたいにしたり、どうしても真直ぐにしたい時だけは、花に「ゴメンね」といいながらワイヤー(針金)を使う事もあります。でも、そこまでしたくないですね。
[極意・その5]
花器&花のコンビネーション

焼き物の産地とかに行った時、「これは使えそうだな」と思うと小さなものは買ってきます。あとは、グラスやお茶碗といった家にあるものを使っていますよ。和風の花器に和風の花はいかにもという感じがするので、私は少し外して洋風テイストを入れてみるとか、反対の事をして楽しんでいます。
 
 
プレゼントの場合は洋服と同じで、TPOを考えてよそ行きな感じにします。そして、用途や相手の好みに合わせてイメージしていきます。
でも、楽しむ分には小難しい事は考えず、好きな花をブスブスさしていけば形になるもの。皆さんもお好きなように、あるものでやりましょう。自宅用は、手頃な花とその辺に咲いているもの(絶妙な形にカールした枯れ草の葉を摘んでくる事も)をとって来て生けます。また、短く切ってしまった花びらは水に浮かべてもいいですよ。